リノベーションやDIYが流行っておりSNSでもおしゃれなお家が沢山見れますよね！

「ご自身でやってみたい！」「気になっているデザイナーさんにお願いしたい！」等考えるだけでワクワクしますが

実際やってみるとどのようなメリットやデメリットがあるのか。

今回はその点をお伝えします！

【自分の好きなような間取り・デザイン・設備を導入できる】

メリットとしてはこの点につきます！

特に建売物件等は販売価格を抑えるためにスタンダードかつ万人受けするようなシンプルな内装＆設備が採用されがちです。

依頼者の希望が大きく反映されたリノベーション物件は1歩お家の中に入った瞬間別世界のような印象を与える住まいにすることも可能です！

【古民家など今の物件にはない雰囲気のある住まいが実現できる】

例えば京都の町屋など近年の住宅とは根本的に違う物件をイチから作りこむのは中々ハードルが高いです。

そこで中古物件をリノベーションすることで建物の外側から理想を追求することが可能になります！

【想定以上の費用がかかる可能性がある】

特に築数十年経過している古民家の場合リノベーションの費用は勿論、水道管の補修や建物の修繕、植栽の手入れ等

想定外の出費が発生することも多いです。

リノベーション以外にも費用が掛かることを事前に理解しておきましょう！

【安全性が劣る可能性がある】

築年数が経過した物件、特に木造戸建ての場合耐震性に注意が必要です。

昭和56年の新耐震基準が一つの目安になりますが、必ずしも安全性が担保されているとは限りません。

基本的に戸建てに対して耐震補強や調査をする義務はなく、補強工事を行うには相当な費用が掛かる場合もあります。

よって中古戸建の場合改めて補強が行われている可能性は低いです。

もし古民家をリノベして居住されたいのであればこの点はリスクとして

きちんと把握しておく必要があります。

いかがでしょうか？

それぞれメリット、デメリットがございますが大切なのは業者任せにせずにご自身でポイントを把握することです。

確実に言えることは中古物件の場合、どれだけリノベーションをしたとしても新築物件とは異なり

何かしらトラブルが発生する可能性はございます。

そのような点も、前向きにとらえられるかが大きなポイントかもしれません。

より詳しい話を聞いてみたい方はぜひ一度ご相談ください！