実際のところ大家さん、って何をやるのか
よく分からないという方も多いです！

「賃貸に出しませんか？」
使っていないお家や、空き家を所有されている方は一度は尋ねられた事があるのではないでしょうか？

お家を借りたことはあるけど、貸したことがある方はあまりいらっしゃらないですよね。

今回は賃貸のメリット、デメリットをご紹介します！

・家賃収入が得られる
メリットについてはコレにつきます！特に戸建てや3LDK以上の分譲マンションマンションの場合、ファミリー層が入居される場合も多く長く居住していただける可能性がありますので安定した収入につながります！

また築数十年の戸建であっても賃貸の戸建はまだまだ少ないため、想像以上の賃料がつく場合もあります！

・お家のメンテナンスが楽になる
お家は人が住まなくなると経年劣化が一段と早くなってしまいます💦

1年の空き家でホコリやカビが大量に発生し、3年も経てば設備にも深刻なダメージが発生するケースが多いです。

だからといって住んでいない家を定期的に自身で管理するのはなかなか大変です。

そこで貸し出しすることで賃料収入を得ながらこの問題を解決できます！

・リノベーションに費用がかかる
住まなくなった家を賃貸するケースとしては大抵の場合、相続等で入社した実家等の場合が多いです。
特に築20年以上の物件は水回り等の設備も老朽化しておりトラブルなく使えるように交換すると100万円以上の費用が発生する場合もあります。

・後々自分が住みたい時に困る場合がある。

基本的に世の中で「賃貸」と言われる契約については「普通借家契約」と言われるものです。
この契約は契約更新が前提となっているため借主様が退去すると言わない限り、大家さんから退去をお願いするのは中々難しいのが現実です。

一方、「定期借家契約」という決めた年数で契約が確実に終了する形態もありますので事前にじっくり検討した上で対策できる箇所でもあります。

・トラブル対処の手間がかかる

大家さんは入居者さんに快適に住んでもらう環境を整える義務があるので、お家のトラブルが出た場合すぐに対応する必要があります。

トラブルは昼夜・土日祝日関係なく発生する可能性があるので場合によっては負担が大きくなるケースもあります。

いかがでしょうか？

メリット・デメリットについてはお客様の状況や物件の状態によっても色々なケースがございますが

私たちの経験ベースで申しますと、基本的には「住まないお家は貸した方が良い（もしくは売却）」と考えております。

結局のところ、家は所有するだけで固定資産税が発生しますし将来売却する際に

お家の劣化が進んでいると取り壊し前提になり価格を下落させる要因になります。

貸出のデメリットについても管理会社に依頼することによって大家さんの負担は大幅に軽減できます！

弊社でも賃貸・管理を行っていますのでお気軽にお問い合わせください！